新宿のクリニックでのビタミン点滴は免疫療法として注目されています。他にも睡眠は、健康と非常に大きな関わりがあります。短時間の睡眠は、交感神経が緊張状態に入るので免疫力が低下して風邪などを引きやすくなります。逆に睡眠時間が長すぎると、リンパ球が増えすぎて無気力状態になってしまうんですよ。
ですから、私は健康を維持するために適切な睡眠時間を心がけています。その時間は7~9時間。多すぎても短すぎてもいけません。たとえば引きこもりの人が夜中起きていて、昼間はずっと寝ていて10時間以上も睡眠時間を取っているケースにおいては、副交感神経が優位になってしまい無気力になるのは当然の話です。
短い睡眠時間で十分、一日5時間程度でいいという人がたまに居ますが、そんな生活をしていては必ず体を壊してしまうことになります。
何故睡眠時間が短くて、起きている時間が長いことが悪いかといえば、交感神経をずっと緊張させてしまっているからです。眠ること以上にリラックス効果を得られる行為は他にありません。特に、横になって重力から解放されることが大変重要。睡眠時間をきちんと取ることは、間違いなく体に良いことですから、今後も続けていきたいと思っています。