白湯は体に良い。という話を耳にした事がある人は多いでしょう。
しかし、所詮はお湯。
栄養もなければ味もないのに、本当に体にいいの?と疑いたくなるのも当然。
毎日白湯を飲んでいる自分が、実践してみて本当に良かったと思うことを挙げてみます。
最も効果が高いのは起床後の、朝一の白湯です。
布団をかぶって寝ていても、寝起きの体は冷えている事が多く、朝一の白湯を飲むことで自然に内側から体が温まります。
体温が上がると、その後に口にする朝食の消化も良くなります。
さらに、朝一番で白湯を飲むことにより、腸を刺激する効果があります。
長年便秘に悩んでいる自分は、様々な飲み物を試してきましたが、朝一の白湯以上に効果的な飲み物はないと思いました。
冷え性にも効果があります。
お風呂上がりに飲むことで、湯冷めも軽減できます。
味がないので美味しくないと思う人も多いでしょうが、その分体調に左右される事なく毎日飲み続ける事ができます。
どうせなら冷たい水がいい。という人もいるでしょうが、暑いからと言って冷たい飲み物を一気に滝飲むのは体に悪いことは言わずもがなですね。
夏場の白湯はスッと汗を引かせる効果があります。
一年中を通して体に良いことしかなく、さらに経済的でもある白湯の効果を、是非一度試していただきたいと思います。